荷物持ちでも構わない

文系大学4年生からデータサイエンティストを目指して頑張りつつ、書きたいことを書きたいときに書きたいだけ書く、ルール無用雑記ブログ。

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恋愛の話

彼女と別れた。

厳密にはまだ別れていないが、実質既に別れたような状態だし、来月には正式に別れることになると思う。

初めに言っておくが、これは懺悔というか、自分の気持ちを整理するために書く記事なので、きっと読んでいていい気のするものではないと思う。

 

彼女とはまだ付き合って半年弱だが、初めてケンカらしいケンカをしたのが2週間前。

そのとき、僕がいろいろ立て込んでいて精神的に参っていたこともあり、つい心無い言い方をしてしまった。

全面的に僕が悪いとは正直思っていないが、10人に聞けば10人が僕が悪いと言うであろう、そういう話だ。

すぐに謝ったし、その後も何度か謝って仲直りをしようと試みたものの、彼女の反応は冷たいものだった。

ようやく彼女がLINEで口を開いてくれたのが10日ほど前で、しかし内容は「会いたくない」「重い」「冷めた」と、おおよそ仲直りとは程遠い。

ただ、それでも、「別れたいわけじゃない」とも言っていたので、それが本心なのか言い淀んでいるだけなのかはわからないが、その言葉を信じて彼女の気持ちが落ち着くのを待っていた。

 

そして、久しぶりに会う約束を取り付けたのが1週間前で、うちに来てもらって話したのがついさっき。

二人でいた時間はほんの10分ほどで、喋っていたのはほとんど僕だけだった。

僕が謝罪して、彼女に貸していた本を返してもらって、残りの時間は沈黙していた。

聞こえる音のほとんどが、二人分のすすり泣きだけだったように思う。

彼女は今日の夜から1週間ほど海外旅行に出る予定なので、その直前にあまり重い話をして困らせるのも嫌だなと、会う約束をしたときから考えていた。

そこで、数日前に手紙を書いた。

彼女との思い出、傷つけてしまったことへの謝罪、僕の彼女に対する気持ち、そして今後のことを便箋5枚分つづった手紙。

旅行をひとしきり楽しんで帰宅したあとで、気が向いたら読んでもらうようお願いして、彼女を見送った。

去年のクリスマス、二人で選んでお互いにプレゼントしたペアリングは、僕の指にしか嵌まっていなかった。

 

もう今月いっぱいは僕から彼女への連絡はしないと伝えてある。

次に会うときは、来月改めて彼女の気持ちを聞くときか、手紙を読んだ彼女から連絡があったときだろう。

どう転ぶかはわからないが、それまでペアリングは嵌めておこう。

近づいてきたのも彼女から、離れていくのも彼女からだった。

僕は今でも彼女のことが大好きだが、僕のことを好きでない人といつまでも一緒にいたところでお互いのためにならないので、彼女が出す答えを尊重したい。

伝えたいことは手紙に書いたし、これ以上ごねたところで結果は変わらないだろう。

「『好き』とは、その人の幸せを願うこと」というのは僕が大好きで何度も読み返した小説のセリフだ。

このセリフを発した人物は、残念ながら好きな人と結ばれることはなかったが、僕はこの小説を読んでからというもの、このセリフを胸に生きている。

これほど実践するのが難しい信念もないな、と思う。

恋人の幸せを願うのは簡単だ。

相手を愛する行動がそのまま相手の幸せに結び付くのだから、相手のことを考えていればそれだけで済む。

しかし、時にその気持ちが相手に伝わらないこともある。今回の僕の例もそれだ。

彼女が将来幸せで居続けられることを願うばかりに、目先の苦痛を強いた。

また、これが片思いとなるとさらに難しくなってくる。

相手が他の男を選んだとき、相手にとってその男と一緒になることが幸せなのだから、それを願うべきなのだが、そう簡単にいくはずがない。

彼女と別れたあと、きっと僕は彼女との縁を断ってしまうのだろうなと思う。

 

 

過去の暗い話ばかりしてもよくないので、将来の話でもしようと思う。

僕は今21だが、30ぐらいまでの人生設計はなんとなく持っている。

まず22で就職する。都内で会社員として働く。

25で年収500万を達成する。

26で仕事が板について安定してきた頃、結婚する。

28ぐらいで子供をもうける。奥さんに似た女の子がいい。

30で年収600万を達成する。

なんともスカスカで気の抜けた感じの人生設計だが、2年前ぐらいから考えている。

大きな夢を持っているわけでもなければ、堅実で確実に進んでいけるわけでもない、微妙なラインだと思う。

25歳で年収500万の会社員は確実に高収入の部類に入るが専門職や一部の営業などに比べたらはるかに少ない。

26歳で結婚は平均初婚年齢よりはだいぶ低いが、これより早く結婚する人なんて珍しくもなんともない。

地味だが素敵な、僕が考えるステレオタイプな幸せの形である。

26歳で結婚しようと思ったら遅くても24歳ぐらいまでには彼女がいないと間に合わないわけだが、今の彼女と別れることで一気に雲行きが怪しくなってきた。間に合うのか。

ついでに言うと、25歳で年収500万は割と達成できるアテがあったのだがそれもつい先日消えた。

第一志望で入社したかった企業の年収がだいたいそれぐらいで、最終面接まで進んだものの不採用となった。

志望レベルを下げると目標が達成できなくなるので、どうするべきか途方に暮れている。

25歳で年収400万弱、30前後で結婚という、ごくごくありふれた大卒社会人として生きることになりそうだ。

 

 

彼女のことは大好きだし、大好きだった。

やれることは全てやったはずだし、伝えたいことは全て伝えた。

あとは彼女の答えを待って、未来を決めるだけだ。