大学生の身分も残り9か月を切ったということで、大学卒業前にお金周りを身軽にしようと思い立った。
そのために、今回はまずクレジットカードを整理することにしたのだが、これが思ったより面倒だったというそれだけの話。
目次
現在持っているクレジットカード
現在持っているクレジットカードは、使っていないものも含めて全部で4枚。
1枚目:楽天カード(VISA)
ショッピング枠:20万円
キャッシング枠:なし
人生初のクレジットカード。
審査が甘く作りやすいこと、キャンペーンで新規発行するだけで8000ポイントもらえたことなどを理由に作成。
最初はこれしか持っていなかったので作成からしばらく第一線で活躍していたが、後述するAmazonカードの登場によって以降はサブカードとなった。
2枚目:Amazonカードクラシック(MasterCard)
ショッピング枠:10万円
キャッシング枠:なし
20歳のときに作った2枚目のカード。
僕は18歳で一人暮らしを始めてからずっとAmazonのヘビーユーザーなのだが、Amazonカードは20歳以上が発行の条件だったため、それを待っての発行となった。
ショッピング枠が10万円しかなく高い買い物をするとすぐ使えなくなること、Amazon以外の買い物の還元率が低いことなど不便な点も多いが、Amazonポイントで還元されるという一点だけでメインカードとして使われている。
3枚目:JALカード(MasterCard)
ショッピング枠:10万円
キャッシング枠:なし
20歳の夏に羽田空港で山口行きの飛行機を待っている最中にJALの職員に営業をかけられ、マイルが貯まるからとその場で作ったカード。
完全にマイルだけが目当てで作ったので、発行したはいいものの一度も使っていない。
4枚目:ツタヤTカードプラス(JCB)
ショッピング枠:30万円
キャッシング枠:なし
去年の6月に、ツタヤでTカードのレンタル権の更新をしようとしたら、「年会費が無料(条件付き)で更新も不要」と言われてまんまと作らされたカード。
利用しないと年会費が無料にならないので、そのために一度だけ使ったが、それ以来一度も使っていない。
Tカードの更新が面倒というだけの理由で作ったのでクレジット機能は全くいらないのだが、なぜかショッピング枠が4枚中最高の30万円もあり、完全に持て余している。
JALカードとツタヤTカードプラスを解約することに
Amazonカードと楽天カードは普段から使っているので、クレジット機能を全く使っていないJALカードとツタヤTカードプラスを解約することにした。
特にツタヤTカードプラスが曲者で、無駄にショッピング枠が多いせいで新しいカードを作るのに邪魔になる可能性が非常に高い。
詳しくは上のページを見てほしいが、どうやら複数のカードを持っている場合、ショッピング枠の合計が高すぎると審査が厳しくなるんだとか。
僕の場合、バイトの収入なんて年間100万円もないので、30万円というショッピング枠は持て余すどころかむしろ害でしかないのだ。
JALカードはクレジット機能を解約してマイルだけのカードへ
JALのマイルを貯めるために作ったJALカードだが、クレジット機能なしでマイルを貯めるだけのJMBカードというのが別にあるらしい。
そのため、JALカードは解約してJMBカードに変更することにした。
しかし、JALカードの解約のためにはまず退会届を請求し、届いた書類を書く必要があるらしく、少なく見積もっても1週間はかかりそうだ。
今回新しく申し込んだカードの審査にはどう考えても間に合わないが、前々からいらないと感じていたのでこの機会に解約できてよかったんじゃないだろうか。
とりあえず書類の請求だけはしたので一応解決。
ツタヤTカードプラスからクレジット機能だけ解約することはできない
そして一番の問題児であるツタヤTカードプラスなのだが、これが本当に曲者で、クレジット機能だけの解約はできないらしい。
出典:https://faq.aplus.co.jp/faq_detail.html?id=2830
JALカードは面倒ながらクレジット機能だけの解約が可能だったのに対し、こちらは選択肢すらない。
解約したい場合はTカード機能もレンタル機能も全部まとめての解約となるので、これらの機能を使いたい場合は解約した後でまたTカードを発行しなくてはならない。
クレジット機能がいらないだけでツタヤもファミマも利用する身からすると、この仕様あまりにめんどくさい。
めんどくさすぎて解約を踏みとどまるレベルだ。
恐らく向こうもこれを狙ってこういう仕様にしているのだろうが、印象悪くするだけなんじゃなかろうか。
というか、データ分析に関わっている目線から言うと、一旦全部解約することでその前後のデータが取れなくなることの方が気になる。
一旦全部解約してまたTカードを発行する人なんて全体と比べたら微々たる割合だからどうでもいいという理由だろうか。それはそれで納得するけども。
気持ちとしては今すぐにでも解約したいが、Tカードがないとそれはそれで困ることもあるので、今度ツタヤに行く用ができたらその直前に解約してやろうと思う。
二度と使ってやるものか。
まとめ
大した話題でもないのだが、ツタヤTカードプラスへの怒りだけでわざわざ記事にしてしまった。
これを読んだTカードユーザーは、ツタヤTカードプラスを作るときはくれぐれも気を付けてほしい。
っていうかこれ、どうせ作るならツタヤのヘビーユーザーでもない限りファミマTカードの方が得でしょ。僕はそう思う。