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文系大学4年生からデータサイエンティストを目指して頑張りつつ、書きたいことを書きたいときに書きたいだけ書く、ルール無用雑記ブログ。

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文系が統計を学ぶなら『心理統計学ワークブック』も必須の本だと思う

僕は文系だが統計学を専門としていて、統計学のバイブルとして『心理統計学の基礎』という本を愛読している。

どれぐらい愛読しているかというと、この一冊を紹介するだけのためにブログで記事を1本書くぐらいである。

今回はこの記事の続きなので、まだ読んでいない人は先に下の記事を読んでほしい。

www.messyer813.com

 

目次

 

『心理統計学の基礎』と完全対応した統計学の問題集

 

 実は僕がバイブルとして愛読している『心理統計学の基礎』には、姉妹本にあたる問題集があり、それが『心理統計学ワークブック』というやつだ。

心理統計学ワークブック―理解の確認と深化のために

心理統計学ワークブック―理解の確認と深化のために

 

 

僕は元々これを持っておらず、ただ『心理統計学の基礎』を狂ったように読みふけって統計学を勉強していたのだが、最近統計検定2級に挑戦することを決めたということで、その勉強のために『心理統計学ワークブック』も買ってみた。

www.messyer813.com

 

今まで統計学を勉強していたのはなんだったのかというほど問題が解けない!

それでさっそく問題を解いてみているのだが、これが文系の僕にはめちゃくちゃ難しい。

『心理統計学の基礎』を5~6周していたのは何だったのかというぐらい問題が解けないのだ。

文系ながら統計学に関しては基本的なことは大体理解しているつもりだったのだが、自分で手を動かして計算してみると全く問題が解けない。

ブラックボックスである統計ソフトに頼り切りになっている弊害が完全に出てしまっている。

ちなみに今は第3章の回帰分析まで解き終わったところで(『心理統計学の基礎』と同じく全10章ある)、一通り問題を解いて自分の出来の悪さに絶望した上で『心理統計学の基礎』に立ち返って同じ範囲を読んでみると、これがまあ理解が進む進む。

やはり一度自分の手を動かして問題に向き合っているだけあり、今までにも何度も読んだはずの『心理統計学の基礎』の内容がよりすんなりと頭に入ってくるようになる。

姉妹本ということで内容は完全に対応しているので、

  1. 『心理統計学の基礎』を読み、
  2. 『心理統計学ワークブック』で問題演習に取り組み、
  3. 『心理統計学の基礎』で復習する

という流れで完璧な勉強ができる。

『心理統計学の基礎』も、一冊あれば統計学の基本がほとんど学べるほどボリュームがありわかりやすい良書なのだが、『心理統計学ワークブック』の方も、ただの問題集ではなく解説がしっかりしているため、むしろ『心理統計学ワークブック』一冊だけでも足りるんじゃないかというぐらいわかりやすい

とは言えやはり両方同時に使ってこそ真価を発揮する本だと思うので、独学で統計学を勉強しようとしている人、特に文系で数学が苦手な人にこそ、この2冊を買ってみてほしい。

統計検定2級の範囲をほぼカバーしているため試験対策もバッチリ

そしてこの『心理統計学ワークブック』、というか『心理統計学の基礎』の方も同様なのだが、統計検定2級の範囲を大体カバーしてくれている

とは言っても完璧に網羅しているわけではないので、統計検定2級の公式参考書や問題集も必要ではあるのだが、なにぶん統計検定2級の公式参考書はわかりにくいと評判が悪い。

僕も統計検定2級の挑戦を決めてからすぐに公式参考書を買ったのだが、字がびっしり詰まっていて読む気も失せるほどわかりにくかった。

その点、『心理統計学ワークブック』であれば、文系で数学が苦手な僕のような人間にもわかりやすい解説がついているし、統計検定2級の試験範囲も大体カバーしているため、統計検定2級に挑戦しようとしている人にはぜひこの『心理統計学ワークブック』をおすすめしたい

もちろん統計検定2級の対策のために書かれた本ではないので、試験範囲を超える部分もあれば不足する部分もあると思うので、『心理統計学ワークブック』を一通りやってマスターした上で、足りない部分を統計検定2級の公式参考書で補うという勉強法が効率がいいと思う。

統計検定2級の試験を受ける上で、知らない内容があっては困るけれども、試験範囲を超えた知識をつける分にはむしろ自分にとってはプラスになるはずなので、遠回りになる部分もあるかもしれないが損することはないだろう。

まとめ

そんなわけで、統計学を独学で勉強しようとしている人や、統計検定2級を受けようとしている人には、文系の僕にも超絶わかりやすい『心理統計学ワークブック』をぜひおすすめしたい。

『心理統計学の基礎』と『心理統計学ワークブック』を同時に使った時の、あまりのわかりやすさに痺れるほどの感動をぜひ体感してほしい。

僕は『心理統計学の基礎』と併用しながら『心理統計学ワークブック』を一通り完璧に解けるようになるまで繰り返して、基礎がバッチリ身についたと感じたら統計検定2級の公式参考書と問題集に取り組んで、それも完璧になったところで実際に統計検定2級に挑戦しようと考えている。

目標は9月末までに統計検定2級合格!!

結果は必ずこのブログでも報告するつもりなので、合格発表を楽しみにしていてほしい。

 

心理統計学の基礎―統合的理解のために (有斐閣アルマ)

心理統計学の基礎―統合的理解のために (有斐閣アルマ)

 
心理統計学ワークブック―理解の確認と深化のために

心理統計学ワークブック―理解の確認と深化のために