今回の記事は本当にしょうもないただの日記である。
まあ昨日まで3日連続テキストマイニングについての真面目な記事を書いていたので、ここらで一旦小休止と言うことで、許していただきたい。
何の話かというと、本当にタイトルそのまんまで、メガネが折れた話である。
メガネを踏み潰した結果アームのプラスチックが折れた
昨日の夜メガネをベッドの適当なところに置いたまま寝落ちして、朝「バキッ」という嫌な音とともに起きたら、メガネのアームがポッキリと折れていた。
このメガネ、フレーム部分は金属で、アームの部分がプラスチックでできているのだが、メガネ屋さんに行って聞いたところ、「金属なら直せるがプラスチックは厳しい」という話だった。
予想通りと言えば予想通りの回答である。
全部金属でできていればよかったのに。全部金属だったらたぶん折れてないけど。
成人祝いに親に買ってもらったやつで、25000円ほどしたお気に入りのフレームなので、かなりショックを受けている。
一見すると普通の黒ぶちなのだが、よく見ると赤がアクセントになっているクールなやつだ。
しかし修理は無理と言われてしまったので、今はとりあえずワンデーのコンタクトで過ごしている。
折れたメガネのフレームを瞬間接着剤で応急処置してみた
メガネが折れてしまったからと言って、すぐに新しいメガネを買いなおすお金はないし、かなり気に入っていたフレームなのでこのまま諦めるのも惜しいし、というわけで、近くのイオンに行って瞬間接着剤を買ってきた。
本当はアロンアルファがよかったのだが見つからず、代わりにこのツリロンという謎の会社が出している瞬間接着剤を買ってきた。
ゼリー状と速硬タイプがあったので、違いがよくわからなかったものの速硬タイプにした。
値段は108円。
108円に僕の大事なメガネの命を預けるのはかなり怖いが、今はこいつしか頼れないんだから仕方ない。
というわけで、こいつを使ってくっつけてみた結果、こうなった。
つけすぎた分がはみ出して白く固まってしまっているが、意外とちゃんとくっついているし、蝶番までははみ出さなかったおかげでちゃんと折りたためる。
いつまた折れるかわからないので慎重な取り扱いが必要だが、もしかしたらこのまましばらく使えるかもしれない。
アロンアルファの下位互換だと思ってナメてごめんツリロン。
そんなわけで、一応なんとかなった。一件落着である。
元々、就職したらそれに合わせてメガネも買い替える予定だったので、あと半年ほどツリロンでごまかせればいいなあと考えている。
どれぐらいの負荷に耐えられるのかわからないが、優しく触ればアームを動かしても折れないので、たぶん半年ぐらいならなんとかなるんじゃないだろうか。
瞬間接着剤を折れたメガネの修理に使うのは本来はダメ
実は今回使ったツリロンの瞬間接着剤のパッケージの裏面を見ると、こんなことが書いてある。
「接着出来ないもの及び接着すべきでない条件」として、「接着面が点あるいは線状のもの(メガネフレーム等)」と書いてあるのだ。
要は、一定以上の面積が確保できないとちゃんとくっつかないから使うのはやめとけよということなので、本来はメガネの修理に使うべきものではないし、これで応急処置した結果また折れたとしても、ツリロンにクレームを入れてはいけない。
今回はたまたまうまくくっついただけで、本来は推奨されていない使い方だからだ。
なので、もしこの記事を読んで折れたメガネフレームを瞬間接着剤で応急処置しようとしている人がいたら、本来の使い方とは違うということを肝に銘じておいてほしい。
金属フレームなら修理に出す、プラスチックなら諦めて買い替えるのが最善手。
まとめ
寝ぼけて折ってしまったメガネフレームを108円の瞬間接着剤で応急処置してみたら意外とうまくいったというただそれだけの記事。
一応くっついたはいいが、明日から2日間仙台に行くので、メガネではなくコンタクトで過ごすつもりで行こうと思う。
とはいえ応急処置でもくっついてくれて一安心である。
来週免許の更新に行こうと思っていたので、視力検査をどうやって乗り切ろうか悩んでいたのが解消されて本当によかった。
ただし、上でも書いた通り、瞬間接着剤の本来の使い方とは異なるので、よいこは真似しないように。