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文系大学4年生からデータサイエンティストを目指して頑張りつつ、書きたいことを書きたいときに書きたいだけ書く、ルール無用雑記ブログ。

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【保存版】Google Analyticsを使うなら覚えておきたい用語集(1/2)

今回から、2回に分けて、Google Analytics(グーグルアナリティクス)をこれから使おうとしている、あるいは最近使い始めた初心者の人に向けて、グーグルアナリティクス初心者にとって大きな壁となる、グーグルアナリティクス特有の用語を解説していきたい。

1回目となる今回は、グーグルアナリティクス全般に共通して登場する用語について解説していく。

2回目は、グーグルアナリティクスに存在する各レポートについての解説と、各レポートで登場する用語について解説する。

ちなみに僕がどれぐらいグーグルアナリティクスに精通しているかというと、Googleが公式に発行している、「Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)」を取得しているぐらいだ。

それがどれぐらい知識の証明になるのかはわからないが、まあ全くとんちんかんなことを書いてしまうことはないだろう。

というわけで本題へどうぞ。

Google Analytics用語集(基本的な用語)

グーグルアナリティクス全般に共通して登場する基本的な用語について。

これを知っているのと知らないのとでは、次回解説予定の各レポートの使い方への理解度が段違いだと思うので、ぜひ押さえておいてほしい。

ディメンション

データの切り口のこと。

例えば日付ごとに切ったり、ページごとに切ったり、デバイスカテゴリごとに切ったり、チャネルごとに切ったりと、データ分析では様々な角度からデータを切って見ていく必要がある。

その切り方を決めるのがディメンションで、プライマリディメンションとセカンダリディメンションの2つまで設定することができる。

プライマリディメンションとセカンダリディメンションの2つの条件を組み合わせてデータを見ることを「クロス集計」と言い、「データ分析はクロス集計に始まりクロス集計に終わる」と言われるほど重要な分析手法。

指標

PVや直帰率と言った数字のこと。これを手掛かりにサイト改善に取り組んでいく。

スコープレベル

グーグルアナリティクスのデータには3段階の区分が存在し、大きい順から、ユーザーレベル、セッションレベル、ヒットレベルと呼ばれる。

ディメンションと指標はそれぞれこのスコープレベルが設定されており、スコープレベルが異なるディメンションと指標を組み合わせることはできない。

実際に組み合わせようとするとエラーが出たり、データがすべて0になってしまったりする。

セグメント

特定の条件で分けられたユーザーやセッションのグループのこと。

例えば、ユーザー全体と新規ユーザーでコンバージョン率がどう違うのかを確かめたい場合は、レポートに「新規ユーザー」というセグメントを追加することで比較ができるようになる。

プロパティ

グーグルアナリティクスのアカウント内で作られる、アクセス解析の対象となるサイトの単位。
複数のサイトを一つのアカウントで管理したい場合、このプロパティを複数作ることで管理することができる。
カスタムレポートやコンバージョンの設定はプロパティ間では共有されないのでそれぞれ別々に作ってやる必要がある。

ビュー

プロパティの中に作られる、実際にレポートを分析するための場所。

特定のIP(社内wifiなど)を除外するためのフィルタや、コンバージョンはビューごとに設定することができる。

何もフィルタを加えていない未処理ビュー、普段の分析に使うためにいろいろな設定を施したマスタービュー、マスタービューに新たな変更を加える前にテストをするための場であるテストビューの3つを作成することがグーグルから推奨されている。

マスタービューに何か変更を加える際は、必ずテストビューでテストを行って、問題がないことを確認してからマスタービューで作業すること。

フィルタ

特定のアクセスを除外したり、逆に含めたりするためのもの。

ビュー単位で作成が可能。

サイト管理者のアクセスをデータに記録したくない場合は、このフィルタを使ってIPアドレスを除外することで管理者を記録しないように設定できる。

サンプリング

グーグルアナリティクスで収集されるデータが多すぎる場合、データのサンプリングが行われる場合がある。

サンプリングとは、収集されたデータを全て測定するのではなく、ランダムに選びだされたデータのみを使って、全てのデータ(母集団)の推測値を計算すること。

よほどサイトの規模が大きくない限りは気にしなくてもいいが、サンプリングというものが存在していることは知っておくべき。

まとめ

簡単にだが、以上がグーグルアナリティクス全般に登場する基本的な用語の解説でした。

解説していない用語もたくさんあるが、とりあえずここで挙げたものと次回の記事で解説していくものを一通り理解していれば、グーグルアナリティクスは問題なく使えるようになるんじゃないかと思う。

さらにグーグルアナリティクスを使いこなしたいという人は、Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)に挑戦するとか、各書籍を参考にして理解を深めるとかしてほしい。

というわけで今回はここまで。続きは次回。

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