荷物持ちでも構わない

文系大学4年生からデータサイエンティストを目指して頑張りつつ、書きたいことを書きたいときに書きたいだけ書く、ルール無用雑記ブログ。

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統計検定2級の進捗報告と実践している勉強方法・参考書まとめ

7月初旬に統計検定2級の受験を決意してから、早いもので2ヶ月半ほど過ぎた。

そのときに書いた統計検定2級についての記事が、「統計検定 就職」のようなそこそこ検索ボリュームのあるいくつかの検索キーワードで掲載順位1位を取れるようになっていて、そこからこのブログを知ってくれる人も多くて嬉しい限りである。

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それはそれとして、今回は、受験を決意してから2ヶ月半ほど経った今の勉強の進捗報告と、これから統計検定2級を受けようと考えている人達に向けて、僕が実践している勉強方法と、使っている参考書について紹介しようと思う。

統計検定2級の範囲はこの2ヶ月間でほぼ一通り勉強し終わった

2ヶ月間コツコツとほぼ毎日勉強を続けた結果、範囲のほとんどは一通り勉強し終わったと思う。

記述統計に始まり、確率分布や統計モデル、推定と検定、回帰分析に分散分析あたりが範囲なのだが、これらは既に1周以上、参考書によるインプットと問題演習によるアウトプットを終えている。

「ほとんど」だとか「ほぼ」というあいまいな表現を使っているのは、僕が勉強に使っている参考書が統計検定2級向けに書かれたものと違うために試験範囲と多少過不足があるためだ。

使っている参考書については詳しくは後述するが、とにかく範囲全てを網羅できてはいないものの大体勉強し終わったというあたりである。

統計検定2級の勉強を始めて2ヶ月、ようやく公式参考書に手を付ける

で、その参考書の勉強が一通り終わったので、2ヶ月経ってようやく公式参考書に手を付けた。

なぜこれまで公式参考書を避けてきたかというと、この公式参考書の評判が大変悪いからである。

統計検定2級の勉強のために書かれた本なので、当然試験範囲は全て網羅しているし、この参考書を完璧に理解できれば間違いなく統計検定2級の試験には受かるのだが、前述の通り大変評価が悪いので避けていた。

というか、実際に自分で中身を見てみても、お世辞にもわかりやすい参考書とは言い難かったので、代わりに自分のお気に入りの参考書を使って勉強していたのだ。

しかし、公式参考書でしか取り扱っていない内容もいくつかあるので、さすがに試験範囲全部を勉強せずに受験するわけにはいかず、最近仕方なく公式参考書を読み始めた。

本当につい最近手を付けたので、まだ序盤も序盤しか読めていない。

この公式参考書を一通り読み終わったら、公式問題集で過去問演習を積んで、合格できそうだと踏めたタイミングでCBT方式で受験するつもりである。

統計検定の受験の仕組みやCBT方式については、上でもリンクを貼ったが、以前書いた統計検定2級の記事を参照のこと。

文系大学生だけど統計検定2級取れば就職・転職で有利と思って調べた - 荷物持ちでも構わない

通常試験が11月25日なのだが、ちょっと遠すぎて逆に覚えた内容を忘れてしまいそうだし、周囲に人がたくさんいる環境でガリガリ試験を解くのはストレスなので、遅くとも1か月後までにはCBT方式で合格を狙いたいと考えている。

公式参考書と公式問題集による勉強にどれぐらい時間がかかるかはわからないが、9月いっぱいは夏休みなのでたまのバイト以外は時間は有り余っているし、10月以降も週1でしか大学に行かないので、10月前半のうちには合格したいところである。

統計検定2級の勉強に使っている参考書と勉強法

僕が統計検定2級の勉強に使っている参考書は、もうこのブログでは何度も何度も紹介している本である、『心理統計学の基礎』である。

この本はもう本当にわかりやすく、僕はバイブルとして崇めて何周も何周も読み込んでいる本であるため、これから統計学を勉強しようと考えている人たちにはぜひおすすめしたい。

また、全10章あるのだが、2章~9章は統計検定の2級の範囲とほぼ被っているので、統計検定2級の勉強にも向いている。

詳しい書評を書いた記事もあるので、興味がある人はこちらの記事も読んでほしい。

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そして、『心理統計学の基礎』のいいところは、文系で数学が苦手な僕にもわかりやすいこと、統計検定2級と範囲が被っていることだけではない。

姉妹本として、内容が完全に対応した問題集の『心理統計学ワークブック』という本が出ているのだ。

『心理統計学の基礎』と完全に対応しているので、『心理統計学の基礎』でインプットして、『心理統計学ワークブック』でアウトプットする、という繰り返しで、統計検定2級の範囲のほとんどを勉強することができる。

ちなみに、こちらの『心理統計学ワークブック』の方も、書評記事を過去に書いているので、こちらもぜひ参考にしてほしい。

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そんなわけで、僕はこの『心理統計学の基礎』と『心理統計学ワークブック』の2冊をひたすら往復することを繰り返して統計検定2級の勉強を続けてきた。

それで、大体典型的な問題の解き方はわかるようになってきたかなーというところで、ようやく大変評判の悪い公式参考書に手を付けたというわけだ。

『心理統計学の基礎』と『心理統計学ワークブック』は本当にわかりやすいので、強くおすすめしたい2冊なのだが、公式参考書にしか書かれていない範囲もあるので、統計検定2級を受けるなら、この評判の悪い公式参考書も買っておくべきだとは思う。

おまけ:勉強の小休憩や統計学入門にオススメの統計読み物

統計検定2級の勉強だけひたすら続けるというのもいいのだが、ずっと同じ内容を繰り返し勉強し続けていても疲れてしまうので、勉強に疲れたときは統計検定2級とは直接関係のない統計学関連の読み物を読んでいた。

これから統計学を勉強したいけどいきなり統計検定2級はハードルが高い、という人が統計学に触れてみるための入門書としてもオススメできる統計学の読み物5冊をまとめた記事があるので、ぜひこの記事も併せて読んでほしい。

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統計学の理論を学ぶのではなく、「統計マインド」を鍛えられるような本をまとめてあるので、統計検定2級の勉強をする上でも無駄にはならないと思うし、統計学の勉強の入り口としてもちょうどいいと思う。

紹介している5冊のうち、2冊はKindle Unlimitedの対象で無料で読むことができるのもポイントだ。

まとめ

勉強し始めてから2ヶ月強ほど経って、ようやく統計検定2級の範囲の9割ぐらいは勉強し終わったという進捗報告の記事。

あとついでに僕のオススメの参考書・問題集・読み物を一挙に紹介してみた。

ここで紹介している本たちは、(公式参考書を除いて)どれもこれも良書ばかりなので、興味があればぜひ手に取って読んでみてほしいと思う。

『心理統計学ワークブック』以外は全てKindle化もされているので、僕と同じKindle愛好家にとっても読みやすいはずだ。

もしこの記事を読んで統計検定2級に興味を持ったという人は、本人のがんばり次第ではあるが、今からでも11月25日の試験に間に合わないこともないと思うので、挑戦してみてほしい。

次に統計検定の記事を書くときは合格報告ができることを信じて、今回はここまで。